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FXには「店頭取引」とくりっく365の「取引所取引」の種類の取引形態がありますが、
取引所取引のくりっく365であれば以前は税制も優遇されていました。
というのも「くりっく365」は公的な取引所FXのため通常のFXに比べて
税制優遇が様々認められていたのです。

しかし2012年1月1日より「店頭取引」と「取引所取引」の税制が一本化され、
「取引所取引」の申告分離課税となりました。

例えば、申告分離課税となることで税率が一定されたり、
他のFX商品によって生じた損益間で損益を通算する事ができるなどが挙げられる他、
3年間に渡り損失を繰り越す事もできるのです。

しかしこれらのことを知らずにFXを始める方が多いかと思います。
ですがFXの損益についても課税対象となる損益が生じるため、
FXの税金についてもきちんと把握しておく必要があるのです。

FXで得た損益についての税金の扱いがどうなるのか気になりませんか。
実はFXで得た利益は申告分離課税されますから、
所得が20万円を超えると例えサラリーマンであっても確定申告が必要になるんです。

また専業主婦がFXで38万円を超えた場合についても申告が必要になります。
この38万円とは配偶者控除の額になりますね。

そしてFXの利益が所得の対象となるのは為替差損益とスワップ金利の2つで、
課税対象期間内の1月1日から12月31日までに取引され決済により確定した損益が
課税対象となります。

そのため売りや買いのポジションを保有している間の決済されていない含み益、
含み損は課税対象にはなりませんので、これについては例え決められた額を超えようとも
申告の必要はありません。

また各FX会社によってロールオーバー方式は異なります。
このロールオーバーとは、売りや買いのポジションを翌日以降に繰り越す方式のことです。

そしてこの方式には2種類有り、
1.決済日を自動的に延長してポジションを維持し続ける方法。
2.毎日ポジションを決済しポジションを建て直し維持し続ける方法。

これら2つの方法によってポジションを維持し続けることになりますが、
1の場合は為替差益は決済されないため含み益または含み損となり課税対象となりません。

しかし2の場合は毎日為替レートで一度ポジションを売りなおし買いなおす方法であることから
決済が毎日行われるため、スワップポイントについても為替差益についても
全て確定損益とされるため課税対象となります。

そのためFX会社を選ぶ際、そして既にFX会社と取引をされている方は
ロールオーバー方式がどちらの方式を採用しているのかを確認しておきましょう。