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成行注文

FXの注文方法に「成行注文」というものがありますが、
これは値段を指定する事無く相場の動きを見て、
自分が売買したいと思った時に注文する方法です。

また成行注文は別名「プライスオーダー」とも呼ばれています。

そしてFXの成行注文のメリットは値段を指定せずに約定することができることから、
指数注文より約定までの時間を短縮することができることです。
そのためすぐに取引が成立しますので、すぐに売買したい時に最適な方法です。

また成行注文の取引では、
購入する時には「オファーレート(ASKレート)」
そして売るときには「ビッドレート(BIDレート)」が使用されます。

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このようにFXの成行とは、今現在の為替レートによって売買取引を行う注文方法となります。

ただし成行注文にもデメリットはあります。

為替相場は常に表示価格が変動しているものですが、
価格変動が大きくなると成行注文を出してから約定するまでの間に
思わぬ価格変動がおきてしまうことがあり、
注文を出した時と違う価格で約定してしまう可能性があるという事です。

これを、注文した際の価格から約定した価格へスリップすることから、
スリップページと呼ばれ、週明けや重要経済指標発表時などに発生することがあります。

今では少なくなりましたが一昔前には、FX業者が有利になる為に
スリップページが以上に多い・広がるFX業者が実際ありましたが
最近ではかなり少なくなり健全性が高くなりました。

また、なんといっても成行注文は取引画面の前に居なければ出せない注文だということですね。
しかしこれも最近では携帯電話の普及でいつでもどこでも注文が出せるようになった事で、
成行注文の不便さが一つ解消されたのではないでしょうか。

また今では様々な機能が成行注文についてくるようになりました。

例えばスリップページを起こった際に顧客がスリップページの幅を設定して、設定した幅以上にスリップページが発生したら約定しない機能は今ではほとんどのFX会社で設置していますし、

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さらには成行注文時に利益確定ラインや損きりラインの設定も行えるセントラル短資の成行プラスなんて便利な機能も続々登場するようになってきており、益々便利な取引環境となってきました。

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