コラムトップ > FX会社の選び方 > 取引スタイルで選ぶ

取引スタイルで選ぶ

FXで取引する際には大きく分けて
数分から遅くとも1日で何回も取引を終える短期取引のデイトレード、
数日から1週間程で取引を行う中期取引のスイングトレード、
数ヶ月から数年もポジションを保有する長期保有のスワップトレードの3つが挙げられます。
またそれぞれのタイプによって求められる取引機能も違ってきます。

 

デイトレード・・・デイトレードで一番求められるのがスプレッドです。
1日に何回も頻繁にトレードし、時には数pips、数十pips単位の取引となりますので、
スプレッドが広がっていればそれだけでも不利になりますし、利益は小さく取引回数は多くなりますので、
スプレッド手数料のコストも馬鹿にはなりません。また約定能力、約定スピード、スリップページの少なさも
特にデイトレードの際には求められます。

またスプレッドは為替が激しく動くと大きく広がる場合があります。
例えば米国雇用統計発表時や週明け月曜日の開始時、週末土曜日の終了間際などでは通常ドル円0.3銭のスプレッドが1.5銭なんて時もあります。これもそれぞれの会社により全然変わってきます。もちろん「原則固定」なんて表示があっても、原則ですから何かあればすぐに広がる事は多々あります。ですので通常時のスプレッドも大事ですが、上記の時間帯のスプレッドの変化も確認しておいたほうがいいでしょう。

 

スイングトレード・・・スイングトレードはデイトレード程に頻繁なトレードを行いませんが、それでもスプレッドは狭いに越したことありませんし、さらに新規に建てたポジションを複数日保有することもありますのでスワップ金利が入ってくる事になります。さらにFX初心者がおおいのもこのスイングトレードではないでしょうか。主婦や学生、社会人と常に取引画面にアクセスできない人も多いですので取引注文の種類が多いFX会社も必要です。例えば値幅をセットして為替の動きについていくトレール注文や時間指定取引などの注文を装備していれば尚OKですね。また比較的トレンドを追う取引が中心になるスイングトレードではテクニカル分析はもちろんのことファンダメンタル分析もある程度必要になってきますので、情報量の多い会社も必須です。

 

スワップトレード・・・スワップトレードは年に何回かあるかないかの美味しいところだけポジションを建て、あとはほったらかしで数ヶ月、時には数年ポジションを保有する場合もあります。以前サブプライムショック前の円キャリートレードが全盛の頃はまさに、このスワップトレード全盛の時代でした。この頃は日本のバブルがはじけ日本だけが低金利政策を進めていましたので必然的に他国との金利差が開いておりスワップ金利もすごいことになっていましたし、円が弱かったので円売り外貨買いで為替差益、スワップ金利と2重の利益でかなり益を上げていた方が多い時代でした。今では各国の金利差が狭いためスワップ金利も低くなっていますが、長期保有すればスワップ金利の差も馬鹿にはなりませんので出来るだけスワップ金利の条件の良い会社を選ぶこととなります。またスワップ金利に関して各FX会社によってポジション保有中でもスワップ金利だけを引き出せたり、証拠金にあてられる、一方ポジションを閉じなければスワップ金利も清算できないなどの違いがありますので口座開設の際は良く確認しましょう。また一番重要なのが長期でポジションを保有するわけですから会社がつぶれたりしたら元も子もありません、その会社の信用性、安全性は一番大事な確認ポイントです。