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為替レートとは

FXでは通貨の交換を行う際に、為替レートを用いています。
そして為替レートは異なる2種類の通貨を交換する際の交換比率を指しています。

また為替レートは各国の経済や政治、政策金利の動きなど様々な要因によって変動するのですが、
FXではマーケットの変動によって以下のようになります。
上昇すると予測されるときには買いのポジションを持ち、転売によって決済。
下落すると予測されるときには売りのポジションを持ち、買戻しによって決済。

これらの取引によって売買差益を狙うのがFXでしたね。
このように為替レートはFXにとってポジション決めと、
売るか買うかを決める重要な役割を果たしているのです。

例えば円とドルを交換する場合の例を挙げてみましょう。
「1ドル80円」の場合、80円なければ1ドルに交換することはできません。
良くニュースなどで「円高」や「円安」という言葉を耳にしますよね。

これは「1ドル80円」の為替レートが「1ドル85円」になると
それを交換するためには85円と必要な円が高くなります。これが「円安」です。

ん、ん、円が高くなったのに円安?なんて思いますが、
1ドルを交換するために必要な円が多くなるわけですから円の価値が安くなるということで、
「円安」といわれます。

それに比べ逆に「1ドル77円」になれば必要になる円が安くなり、
1ドルへ交換するために必要な円が少なくなるわけですので円の価値が高まります。
ですので「円高」となるわけです。

また為替レートには変動相場制と固定相場制(ぺッグ制)との2種類が存在します。
私たちがFX取引で扱う通貨は日々、刻々と需要と供給により変化する変動相場制の通貨で取引をしている訳ですが、
世界の中には固定相場制(ぺッグ制)を採用している国もあります。

日本も昔、といっても1944~1971まで米ドルに対して固定相場制を敷いていました。
が、1971年にドルと金の交換停止を宣言した事から変動相場制へと世界主要国が移行しました。
これにより今のFX取引が拡大し現在の人気商品にもなったわけです。