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カナダドルの特徴

FXで取引されている通貨にカナダドルがあり通貨記号はCADです。
この通貨はポンドや豪ドルほどとは言えませんが、日本円と比較すると高金利で、
成長性が期待され安定した通貨として認められています。

そして特徴は米国経済との結びつきが大変強いです。
輸出では4/5、輸入でも2/3が対アメリカとなっています。

このため米ドルの影響を受けやすいということが挙げられますので、
ニューヨーク時間に値動きが活発になるという特徴があります。
カナダドルを取引する時には米ドルの動向もチェックしましょう。

更にカナダは石油やパイプなどの生産輸出量が多い資源大国で、
原油高になるとカナダドルにとってプラス要因となります。
原油価格などが上昇する時にFXでカナダドルが買われる傾向にります。

リーマンショック後の金融危機では、各国のい利下げ競争でカナダも0.25%まで
下げましたが、長年の経常黒字や貿易黒字であることから、
オーストラリアと共にいち早く利上げを行った先進国でもあり
安定感のある通貨とされFXでもよく取引されるという特徴があります。

但し主要通貨に比べ流動性の面で劣っているため、
スプレッドが広めに設定されてるので手を出しづらい通貨でもありますが、
これからの世界経済を見ると豪ドルと並び注目(上昇)するべき通貨の一つではないかと思っています。

【カナダドル/円 月足 長期チャート】

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カナダドル/円の最新スワップ金利比較
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