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金利変動リスクと通貨価格の変動

FXのリスクには「金利変動リスク」と言うものがあります。
簡単に言うと取引した2国の通貨間の金利水準が変化する事で損失が生まれてしまうことです。

そして「スワップポイントの変動」と「通貨価格の変動」
これら2つの影響によって伴うのが金利変動リスクです。

しかし2つの中でもスワップポイントの変動については
通貨間の金利差ということもあり金利変動の影響をまともに受ける事になります。

このようにFXには「金利変動リスク」のリスクを伴う事になります。

そこで一つ例をあげてみますね。
円の金利が0.4%で米ドルの金利が5.25%の場合に、
米ドル/円買いをするとスワップポイントは2つの通過間の金利差ということで、
5.25% - 0.4% = 4.85% となります。

そして例えばここで円の金利が0.4%から1.0%に上がった場合のスワップポイントは
5.25% - 1.0% = 4.25%
となり受け取れるスワップポイントが減ることになるということです。
これが金利変動リスクです。

ですので各国の政策金利動向特に主軸通貨である米ドルの政策金利を決定する、
FOMC強いては米国の経済動向、経済指標が注目を集める事となるわけです。


では通貨価格の変動とどういったことでしょうか。
 
先ほどFXの金利変動リスクで「スワップポイントの変動」と「通貨価格の変動」
これら2つが金利変動リスクに影響を与えると言いましたよね。

そこで「通貨価格の変動」とは、金利が大きく下がってしまった場合、
FXでは誰もが損をしたくないがために、より金利の良い通貨を買いたいと考えますよね。

しかしその結果、金利の良い通貨を皆さんが求めるため需要が縮小してしまうのです。

そのため需要と供給のバランスがアンバランスになり金利の良い通貨の価格が下がってしまうというものです。
このようにFXのリスクとされる金利変動では、先ほど説明したスワップポイントの変動と
ここで説明した通貨価格の変動に大きく影響されるというわけです。